【ヘッドライン】 2008年6月3日付

【士別市】 春の秀峰、天塩岳の頂上目指す

 朝日山岳会主催の「天塩岳山開き」が1日に行われ、登山愛好者らが道北の秀峰である天塩岳登頂を楽しんだ。

 天塩岳は標高1557メートルで北見山地の最高峰。朝日山岳会が主催する天塩岳山開きは、今回が25回目となる。

 毎年登山愛好者の人気を集めている天塩岳の山開きは、今回も地元のほか札幌や帯広など道内各地から約50人の登山愛好者らが参加した。
 午前7時過ぎに天塩岳ヒュッテ前で開会式が行われ、この日の登山コースなどについて説明が行われたあと、4班に分かれて出発した。

 今年は融雪が早かったため、例年に比べて残雪も少なく、連絡道を経由して新道コースを登るルートで頂上を目指した。
 山道にはショウジョウバカマなど数々の高山植物が花を咲かせており、登山者たちの目を楽しませ、ナキウサギを見ることができたグループもあった。

 天候は気温が若干低かったものの、登山には最適の気候で、参加者らは約3時間半かけて山頂に到着した。

 山頂からの景色は雲がかかって遠方を眺めることはできなかったが、参加者たちは登頂の充実感を味わっていた。

【士別市】 愛犬しつけ教室を開催 

 わんわんパトロールの普及をと、士別市防犯協会主催の「愛犬しつけ教室」が1日、士別市役所横の職員駐車場で行われた。

 士別市防犯協会は、地域における安全活動と、コミュニケーションの推進を目的として、わんわんパトロールを実施している。
 今回の愛犬しつけ教室は、わんわんパトロール登録者への還元事業として、さらには市民にわんわんパトロールに対する理解を深めてもらおうと、昨年に引き続き開催した。

 この日は旭川市のドッグプライマリースクールの獣医師で、JKC公認訓練士の伊藤香織さんが講師を務めた。
 教室は2回に分けて行われ、19人の市民が愛犬とともに参加した。

 伊藤さんは「犬の性格をよく理解し、一緒に生活していく上で好ましい行動ができるように指導を」とアドバイス。
 愛犬との信頼関係のきずき方や、より良い散歩の方法なども指導していた。

 士別市防犯協会では、この日から北海道洞爺湖サミットが終了するまで自主防犯パトロールを実施し、地域の安全を見守っていくことにしている。