【ヘッドライン】 2008年6月10日付

【剣淵町】 絵本の里を作ろう会:20周年迎え、記念祝賀会

  剣淵町の絵本の里づくりをリードしてきた「けんぶち絵本の里を創ろう会」(下田秀樹会長)は、設立から20年を迎え、8日に絵本の館で記念祝賀会を開催した。

 創ろう会は88年に町内の有志らが「絵本でまちづくりをしよう」と設立したもの。
 絵本の原画展や絵本作家との交流などを深め、「絵本の里けんぶち」としてまちづくりの中心を担ってきた。

 会の20周年を祝おうと、絵本作家や出版関係者らを招き「絵本の里20年を祝う会」を絵本の館で開催した。

 祝う会では下田会長が「町を元気にしたいという思いから始まり、町内外の多くの協力をいただいてきた。絵本を通じた多くの出会いがあり、これからも子どもからお年寄りまでが、絵本を通じて心豊かな元気なまちになるよう活動していきたい」とあいさつした。

 来賓の佐々木智雄町長も「剣淵が文化のまちとして大きく飛躍したのは、創ろう会が発足したから。創ろう会の活動は協働のまちづくりそのものであり、これからも全国に広まっていくことを期待している」とあいさつした。
 受賞絵本作家を代表して第4回びばからす賞受賞作家の長野ヒデ子さんは、「絵本から多くのことを学ぶだけでなく、人と人とをつないでいる」などと話していた。

 祝賀会ではけんぶちチアリーディングクラブの子どもたちによるダンスや、懐かしい写真のスライドを上映するなど、20年の思い出話に花を咲かせていた。