【ヘッドライン】 2008年6月19日付

【士別市】 「北部団地」で2500万円増額

 士別市議会第2回定例会が17日に開会。この日は08年度一般会計補正予算案など8件の議案を原案通り可決した。

 一般会計補正予算では、鋼材価格の急激な高騰によって入札に参加する予定だった企業体すべて辞退し、入札中止という異例の事態となった北部団地E棟新築主体工事の補正を含み、総額で1億3569万円を追加補正した。
 北部団地E棟新築主体工事については、3日に入札を行う予定だったが、鉄筋などの鋼材価格が急激に高騰しているため、参加予定だった5つの企業体すべてが辞退し入札が中止となっていた。
 市では積算の見直しを図り、新築主体工事費として2500万円を増額。

 E棟新築主体工事は本年度と来年度の2カ年事業となることから、今回の補正予算で本年度分工事費として1500万円を追加。来年度分工事費の1千万円については債務負担行為に追加し対応した。

 北部団地E棟新築主体工事は地域限定の企業体とする制限付一般競争入札で行う。

 補正予算がこの日の議会で可決したことから、市では17日に公告し25日午後4時まで入札に参加する企業体を公募。7月2日に入札を行うことにしている。

 このほか、08年度老人保健施設特別会計補正予算、指導路線の認定などを可決した。
 市議会第2回定例会は7月4日までの18日間の日程で、18日から23日までは休会となり、24日からは一般質問を行うことになっている。

【士別市】 愛媛県立農大生の実習生を受け入れ

 雄大な北海道の農業を学ぼうと、愛媛県立農業大学校の実習生21人が17日に士別市を訪れた。実習生はこれから2週間、市内の農家でホームステイしながら研修を行うことになっている。

 愛媛県立農業大学の実習生の受け入れは1966年から毎年行っている。
 今年で43回目となり、これまでに2347人が士別訪れ、市内の農家でホームステイをしながら、雄大な北海道の農業を学んでいる。
 この日士別を訪れたのは、同大学1年生の21人。

 市民文化センターで行われた受入式では、実習生を受け入れる農家でつくる受入協力会の藤田良治会長が「2週間という短い期間ではあるが、士別の農業をしっかりと学んでください。最後まで健康に気をつけて頑張ってください」とあいさつし、実習生たちを歓迎した。

 また同大学の西山富久校長が「学生たちはこの実習を通して大きく成長します。北海道の農業を体験することはほかではできないこと。学生たちの大きな収穫になります」とあいさつしていた。
 このあと、14戸の受入農家と対面し、「お世話になります」などとあいさつを交わしていた。

 実習生らは7月2日まで市内で研修を積むことになっている。
 また9月には第2班として18人の実習生が士別を訪れることになっている。