【ヘッドライン】 2008年6月24日付

【士別市】 士別南野球少年団:激戦制し初の全道へ

 全道大会の出場をかけた、第37回全道少年野球大会名寄支部予選の決勝戦が15日に士別市ふどう野球場で行われた。決勝は士別勢どうしの対戦となり、士別南野球少年団(森広明監督、寺口翔馬主将)が延長戦を制して、初めての全道大会出場を決めた。

 名寄支部予選は14日と15日にふどう球場で行われ、全道大会への出場をかけて10チームで熱戦を繰り広げた。
 決勝戦は、士別南と士別九十九野球少年団との士別勢どうしが対戦。
 1点を争う接戦となり、試合は延長戦にまでもつれ込んだ。

 6回表に士別南が2点を追加すると、その裏を0点に抑え7対5で士別南が激戦を制し、全道大会出場への切符を手にした。
 士別南野球少年団が全道大会に出場するのは、初めてこと。

 6年生16人と5年生4人がベンチ入りし、「全員が一つになって戦ってきた。だれかがミスをしても、まわりがカバーしながら頑張ってきた結果」と、森監督は選手の懸命な頑張りに目を潤ませていた。

 今シーズンは、単に全道大会出場を目指すのではなく、全道大会で勝ち抜けるチーム作りを目指してきた。
 8月1日に札幌のツドーム球場で行われる全道少年野球大会は、士別南野球少年団にとって初めての全道大会出場となる。

 それだけに、選手や応援にかけつけた保護者らは「これ以上にうれしいことはない」と、満面の笑みで喜びあっていた。

 「全道大会では、とにかく行けるところまで勝ち抜きたい。そのために、さらに練習を重ねていきます」と森監督は話していた。