【ヘッドライン】 2008年6月27日付

【士別市】 若い演奏家に発表の場をと実行委員会立ち上げ

 士別出身者や士別とゆかりのある若い演奏家らに発表の場をと、市民の有志が集まり8月にPiccolo Concerto(ピッコロ・コンサート)を行うことにしている。このほど実行委員会(高橋稔委員長)を立ち上げ、その準備を進めている。

 今回のコンサートは、士別市出身で声楽の斉木火奈子さんとピアノの川又美冬さんが、2人でコンサートを行おうと計画。

 コンサートを企画する段階で、士別出身の音大生など若い演奏家の発表する場がないことに目を向け、「こうした若い人たちが発表する場を設けたい」と、仲間たちに声をかけてきた。

 2人の呼びかけに対して、士別市人づくり・まちづくり推進会議「みなくる」のメンバーらを中心とした人たちが集まり、実行委員会を立ち上げた。
 コンサートは8月10日午後2時から、市民文化センター小ホールで開催することを決めている。
 コンサートでは、斉木さんと川又さんをはじめ、士別出身の音大生らが出演。

 また、00年に市内で行った「魔笛」にも出演した南条みどりさん、大飼道雄さんも出演することになっている。

 実行委員会では、コンサートの構成やポスターづくりなど、その準備を進めている。

 チケットは7月中旬から販売する予定で、入場料は大人1千円、高校生以下500円となる。

 実行委員会では「若い人たちの演奏を楽しめるコンサートにしたい」と話している。

【和寒町】 和寒中学校野球部:25年ぶりに全道大会へ

 和寒中学校野球部(沼澤和範監督)は、22日に名寄市風連球場で行われた第20回春季北北海道中学野球大会で初優勝し、中体連大会をふくめると25年ぶりに全道大会に出場する。

 和寒中野球部は20人の部員が日々厳しい練習を行っている。

 上川北部14チームが出場した大会で和寒中は順当に勝ち進み、決勝戦で名寄東中学校と対戦した。
 初回に先制されたが、すぐに取り返し、その後も一進一退の攻防を繰り広げた。
 2回裏にピッチャーの船本大地くん(3年)が逆転のヒットを放ち、試合の流れをつかみ10対5で名寄東に勝利し、春季北北海道大会での初優勝を果たした。

 和寒中野球部は7月19日から岩内町で開かれる第25回全日本少年軟式野球北海道大会に出場することとなる。
 野球部の全道大会への出場は、中体連大会で25年前に出場したことがあり
、それ以来の快挙に関係者らも喜んでいる。

 沼澤和範監督は「3年生の5人が1年生の時から努力を重ねてきた。その結果が実ってうれしい」と話している。

 主将の三好流平くん(3年)は「初めての全道大会で強豪ぞろいだと思うが、チャレンジ精神で戦ってきたい。優勝を目標に頑張ってきたい」と大会への意気込みを話している。