【ヘッドライン】 2008年7月5日付

【和寒町】  宗谷線市町村長会議で情報交換

 和寒町民センターで2日、宗谷線市町村長会議が開かれ、支庁制度改革や各地の温暖化対策などについて意見を交わした。
 会議には、和寒町から中川町までの8市町村の首長が出席。

 市町村長会議では来賓の坂口収上川支庁長が、7日から始まる北海道洞爺湖サミットについて、「サミットを環境問題を考えるきっかけとし、地域振興とどう結びつけていくか考えていきたい」とあいさつした。
 このあと上川支庁から、道議会で可決した支庁制度改革案についての説明が行われた。

 支庁制度改革はこれまでの14支庁を、9総合振興局と5振興局に再編するもので、09年4月からの実施に向けて組織のあり方や地域振興策の検討を深めている。

 出席した首長からは「職員が減る地域が疲弊するのでは?」「あまりにも早すぎる」などとの意見も出されており、坂口支庁長は「限られた財源の中で行政サービスを低下させないよう、議論を深めていきたい」と述べた。
 また情報交換では、各市町村が取り組んでいる温暖化対策について意見を交わした。

 和寒町の伊藤昭宣町長は、間伐材を利用した木質ペレットの開発に向けたプロジェクトチームを立ち上げたことを述べた。

 士別市や名寄市では廃油を回収し、バイオディーゼル燃料として活用していることなどを述べ、二酸化炭素削減に向けた取り組みについて意見を交わしていた。