【ヘッドライン】 2008年7月8日付
【士別市】 戸籍事務:電算システムが稼働
士別市は昨年度から戸籍システムの電算化に向けた整備を進めていたが、7日からそのシステムが稼働した。この日は稼働式が行われ、相山慎二副市長から第1号の申請者に、全部事項証明書が交付された。
戸籍情報の電算化については、国が94年にそれを認めたことから、全国の市町村で随時電算化が進められてきている。
士別市でも合併を機に電算化に向けた検討が行われ、昨年4月から総事業費1億1667万6千円をかけて電算化に向けた整備を行ってきた。
この日行われた戸籍総合システム稼働式では、相山副市長が「電算化によって戸籍の発行が迅速、効率化される。整備されたシステムをPRしながら、サービス向上につなげていきたい」とあいさつ。
このあと相山副市長と旭川法務局名寄支局のP藤保夫支局長がテープカットを行い、電算化となって第1号の申請者である市内の渡辺瑠璃子さんに、相山副市長から全部事項証明書が交付された。
士別市の戸籍情報はこれまで、市役所と朝日総合支所、各出張所が台帳によってそれぞれ戸籍簿を管理していた。
戸籍の電算化を図ったことでそれぞれに管理していた戸籍情報を集約、効率的な一元管理が可能となった。
さらに発行の際の待ち時間についても、大幅に短縮できることになる。
また、戸籍電算化によって戸籍謄本・抄本の名称が「全部事項証明書」「個人事項証明書」となる。
今回の戸籍電算化は道内で56番目、旭川法務局管内で15番目となる。