【刺 針】 2008年8月22日付
わが身の健康を管理していくうえで、自分自身の体の状態がどのようになっているのかを知っておくことは大切なことだ。
各種の健康診断や人間ドックなどは、病気の早期発見だけにとどまらず、身体の状態を把握するのに効果的な方法だろう。
さて、士別市地域総合型スポーツクラブ運営委員会と士別市体育協会は、今年から健康・体力づくりサポート事業を行っている。
健康や体力づくりに対する意識を高めながら、日常生活におけるスポーツを習慣化していくことで、士別市が掲げる「健康・スポーツ都市宣言」の理念を実現させていこうというものである。
具体的には、健康や体力づくりに関する情報提供や啓発活動、各種研修会の開催、そして健康・体力づくりに関した相談などを実施していく。
そのなかで、体組成計を使った測定とエクササイズカレンダーの作成というのがある。
体組成計というのは体重や体脂肪率だけでなく、筋肉量、推定骨量、さらには内臓脂肪レベル、部位別の脂肪量と筋肉量を瞬く間に測定できる優れもの。
エクササイズカレンダーというのは、日常の身体活動量を日ごと記し、1週間、1カ月でどの程度の運動量があったかを計っていく。
この二つを合わせて活用していくことで、その人ごとにどの程度の運動が必要なのか、さらには運動の効果はどのように現れてきているのかが分かるようになる。
このことも、自分自身の体の状態を知るための一つの方法だろう。
健康を維持していくには、肥満やメタボリックシンドロームは難敵。
そうならないためにも、それぞれの状態にあった適度な運動は健康づくりという点で重要なことだろう。
体組成計での測定は、わずか1分程度。総合体育館内に備わっており、体育協会事務局に申し出れば、市民ならだれでも測定してくれる。
わが身の体の状態を知るためにも、こうした機会を活用してみてはいかがだろう。 (功)