【刺 針】 2008年9月19日付

 士別市体育協会の08年度スポーツ表彰受賞者が決まった。
 スポーツ賞、スポーツ奨励賞、ジュニア・スポーツ奨励賞にそれぞれ3人ずつ、9人が受賞することになった。

 特にスポーツ賞を受賞する3人は、長年にわたり競技団体の役員をつとめたり、指導者として子どもたちの育成に携わるなど、士別におけるスポーツ振興をしっかりと支えてきた人たち。

 こうした人たちの尽力によって、地域のスポーツ基盤が築かれ、スポーツ奨励賞やジュニア・スポーツ奨励賞を受賞するような若い人たち、子どもたちの活躍につながっているのだろう。
 さて先日、士別市内で全道シニアサッカー大会が行われた。この大会には、50歳以上と60歳以上のサッカーチームが出場。熱戦を繰り広げながらおじさん≠フ奮闘ぶりが目を引いていた。

 その大会のなかで「ロイヤル70交流戦」というのが行われた。70歳以上のプレーヤーが集まり2チームに分けてゲームを行うもの。
 いまもなお、現役としてボールを追い続けている大先輩たちのプレーぶりは、実に見事。「20年後、われわれもあのようにプレーし汗を流すことができるのだろうか」とうらやましくさえ思えるほどだった。

 スポーツで、気持ちよく汗を流したい。スポーツに親しんでいる人ならばいつも思っていることだろう。
 それはいくつになっても同じことで、70歳であろうと80歳になろうと、スポーツで心身をリフレッシュできることこそ「生涯スポーツ」である。

 これからは、スポーツの秋である。屋外スポーツのシーズンも残り少なくなるが、この時期にできる限りスポーツを楽しみたいと思っている人たちも多いはず。

 子どもから高齢者まで、いろんなスポーツに親しみながら、笑顔の額に汗を浮かべる人たちがたくさんいるような地域であり続けてもらいたい。 (功)