【ヘッドライン】 2008年3月1日付
【士別市】 「金利入札」初の実施へ
士別市は、公的資金の繰上償還に必要な資金を民間金融機関からの長期融資で対応するが、その一部の融資について、金利入札を行うことにしている。
公的資金の繰上償還は、地方財政対策の一環として国が本年度から3カ年で一定条件を満たした自治体を対象に、補償金を免除した高金利地方債の償還を認めているもの。
士別市では本年度から3カ年で、金利が5%以上の起債を繰上償還することにしており、その総額は14億2千万円ほどとなる。
繰上償還に必要な資金については、民間金融機関からの融資で対応するが、市ではこの償還に必要な資金の一部について金利入札を行う。
士別市が民間金融機関からの融資で金利入札を行うのは、今回が初めてのこと。
本年度分は約5億9千万円を繰上償還することになっており、このうち6割は指定金融機関から融資を受け、入札を行うのは残る約2億2550万円分。
償還期間にあわせ2年から4年までの4本に分けて、入札を行うことにしている。
入札は市が市内の金融機関を指名することになっている。
入札を行うことで競争性を高め、より低い金利での融資を受けることと、透明性を高めることが大きなねらいとなっている。
高金利地方債の繰上償還が本年度分から始まることで、金利入札を行う市町村が増える見込みにあり、すでに旭川市や滝川市で実施しているという。
【士別市・和寒町】 学校給食にカボチャペースト
和寒町の(株)わっさむファクトリー(荒井敏一代表)が士別市に寄贈したカボチャペーストをが、27日の学校給食で使われ、子どもたちがおいしそうにカボチャのポタージュを味わっていた。
わっさむファクトリーはカボチャの半製品の製造販売を行うため、昨年11月に設立。工場は12月から稼働している。
同社は製造しているカボチャペーストを地域の人たちに食べてもらおうと、このほど士別市学校給食センターに80キロのペーストを寄贈。
同センターはパンプキンポタージュの主食材としてカボチャペーストを使用し、27日の学校給食の献立に加え、市内と和寒町の給食で子どもたちに提供した。
士別小学校の6年生は「カボチャの味が濃く、甘くておいしい」と、おいしそうにパンプキンポタージュを味わっていた。
また地元の和寒町の小中学校でも子どもたちが給食を味わい、「和寒のカボチャはやっぱりおいしい」と笑顔を見せ、おかわりの列を作っていた。