【ヘッドライン】 2008年4月2日付

【士別市】 「耐寒試験研究のまち」を各企業の模型でPR

 試験研究のまちをPRしようと、士別市は市内に試験場等を持つ企業の模型ミニカーを、市役所ロビーなどに展示している。

 士別市内には、トヨタ、ダイハツ、ヤマハ、ブリヂストンの国内を代表する企業が、試験・研究施設を構えている。

 こうした施設があることは、市内経済の活性化や交流人口に大きな役割を果たしており、士別市としてもサフォークなどと並び「自動車等試験研究のまち」として、まちづくりの柱に掲げている。

 試験研究のまちを、市民をはじめ、市内を訪れる人たちにPRしていこうと士別市は、各企業の協力を得て模型のミニカーを展示することにした。
 今回、寄贈してもらったミニカーは、各企業の代表的な車種やスノーモビルなど全部で28台。

 これを市役所入り口の特産品コーナー、生涯学習情報センター、士別イン翠月、士別グランドホテル、まるいし旅館、そして議長室、副市長室の7カ所に3〜4台ずつ展示した。

 いずれも市民や来客者の数が多い場所で、市では「こうした模型を見てもらうことで、試験研究のまちとして大いにPRしていきたい」と話している。

【和寒町】 塩狩峠記念館がオープン      
 和寒町の塩狩峠記念館は1日から今年度の営業を開始、塩狩峠記念館友の会(真鍋紘一、渋谷澄夫、宮崎恒子共同代表)による08年度のカレンダーも完成した。

 故三浦綾子さんの旧宅を復元した塩狩峠記念館は、三浦文学の世界に触れることのできる記念館として、99年の開館以来、月平均約1000人が道内外から訪れている。
 町の行財政改革の一環として昨年度から入館料を有料化し、07年度は4491人が訪れている。

 31日には塩狩峠記念館友の会のメンバーらが冬囲いの撤去や除雪など、オープンに向けた準備を行った。
 また友の会では記念館のカレンダーも昨年に続き製作した。

 カレンダーは塩狩峠周辺の四季の写真が使われているもので、元和寒高校教諭の宮崎恒子さんが撮影したもの。

 4月からの年度で区切ったカレンダーが好評だったことから今年は約3000枚を製作、町内の施設のほか、塩狩峠を広くPRしようと旭川などにも広く配布している。
 カレンダーは来館者に無料で配布するほか、和寒町役場などにも置いている。

 来館者は減少の傾向にあるが、観光バスなどで来館する団体客は増えつつあり、今年も修学旅行生らが訪れる予定となっている。

 塩狩峠記念館の開館期間は4月1日から11月末までで、休館日は毎週月曜日(月曜祝日の場合は翌日)、入館料は大人200円、子供100円(団体50円引き)となっている。

 開館時間は午前10時から午後4時30分まで。