【ヘッドライン】 2008年4月10日付
【士別市】 タヨロマ川にサケの稚魚を放流
多寄町のタヨロマ川で8日、町内の小中学生たちが育ててきたサケの稚魚の放流が行われた。
タヨロマ川は豪雨のたびに水害をもたらしてきたことで、1976年から地元に改修期成会を設け要請活動を続けてきた。
粘り強い活動の結果、92年から01年まで下流部の同町30線から36線にかけた386メートルの区間を対象にタヨロマ川局部改修工事が着工。
さらに03年からは36〜38線にかけた1650メートルの上流部区間でタヨロマ川統合改修工事が行われ、06年12月で完了した。 タヨロマ川では91年から93年まで町内の小学生がサケの稚魚を放流していた。
改修工事のためそれも中断となっていたが、期成会では工事が完了したことでサケの放流を再開していくことを決め、組織の名称をタヨロマ川鮭放流実行委員会に変更、。
昨年12月に町内の多寄小、中多寄小、多寄中、日向温泉にサケの稚魚と水槽や水温計などの飼育設備を届けた。
各学校では稚魚の観察を続けながら生育を見守り、放流の日を迎えた。 放流したのは約5〜6センチに育った稚魚1500匹。
この日は稚魚を育ててきた小中学生ら約200人が参加。
「大きくなって帰ってきてね」と呼びかけながら、大切に育ててきた稚魚を放流していた。
【士別市】 ガソリン、軽油、買いだめに注意
士別地方消防事務組合は士別地方の給油所に対して、ガソリンや軽油の買いだめについてパンフレットを配布するなどして、適正取り扱いの注意を呼びかけている。
ガソリンや軽油は、暫定税率の期限切れに伴い、士別地方のスタンドでもほぼ一斉に値下がりしている。
その一方で、政府は今月末にも暫定税率を復活させる方針を示している。
暫定税率が復活すれば、ガソリンや軽油は再び大幅に値上がりすることが考えられ、それに向けて「買いだめ」行為が増えてくることも想定されている。
ガソリンをプラスチック容器に入れることは消防法で認められておらず、さらに専用容器の保管であっても40リットル以上を貯蔵する場合は、火災対策を施した設備と事前の届け出が必要になる。
さらに、ガソリンはちょっとした静電気でも爆発的な燃焼をするなど、火災が発生する危険性が極めて高くなっている。
士別地方消防事務組合では、ガソリンや軽油の買いだめに対して、給油所を通して適切な対応にあたってもらい、さらに客への注意を促してもらおうと、パンフレットを作製し1市2町のスタンドに配布し、注意を呼びかけている。
「ガソリンや軽油を一般家庭で貯蔵することは、大規模な火災の発生が考えられるなど極めて危険なこと。販売する側から買いだめについて客に注意を促してくれれば」と消防事務組合本部では協力を求めている。