【ヘッドライン】 2008年4月13日付
【士別市】 市の環境基本計画:本年度から2ヵ年で策定
地域環境の保全に取り組んでいくため、士別市は本年度から2カ年をかけて環境基本計画を策定することにしている。
環境基本計画については、環境基本法に基づき国が策定。さらに道も環境基本条例に基づいて98年に環境基本計画を策定している。
上川管内では富良野市や留萌市、鷹栖町で環境基本計画を策定しているが、市町村単位で計画を策定している例はまだ数少ない。
士別市では、地域環境の保全と、環境に配慮した行動を推進していくために、本年度と来年度の2カ年をかけて環境基本計画の策定に取り組んでいく。
自然環境から生活環境など、「環境」が意味する範ちゅうがかなり広いことから、市では秋ごろまでにすでに策定している道内各市町村の計画の内容、地域の実情に沿った計画のあり方、さらには策定方法などについて、調査・研究を進めていくことにしている。
市環境生活課では「環境全般にわたる計画となるため、その内容について策定作業の前に十分な調査・研究をする必要がある」としている。
また、計画の根拠となる環境基本条例の制定についても、並行して検討していきたいとしている。
【和寒町】 自治会発足を祝う会を開催
和寒町は4月から始まった自治会制度発足を祝う式典を11日、町公民館恵み野ホールで開催した。
和寒町は1968年(昭和49年)に町行政区条例を制定し、それまでの町内会などを53行政区に改めた。
その後、人口減などから行政区の統合が進められ、町は行政改革の一環として06年度から自治会組織への移行に向けた準備を行ってきたもの。
これまでの33行政区は12自治会となり、各地域では3月から自治会設立総会を行い、4月から自治会へと移行した。
この日開催した自治会の発足を祝う記念式典には、新しい自治会の代表者などのほか、旧行政区の役員など約100人が出席した。
はじめに伊藤昭宣町長が「前例のない自治会運営だが、地域の結束を深めて活発な活動をしてほしい。自治会と行政がパートナーとなり、お互いに助け合ってまちづくりをすすめていきたい」とあいさつした。
式典では旧行政区の代表者に対し、これまでの労苦をねぎらう感謝状も贈られ、塩狩太鼓の演奏、万歳三唱で新しい組織の発足を祝った。
自治会の代表者には自治会行政委員の委嘱状が交付され、今後は自治会間の連携を深めるための自治会連合会を発足させてたいとしている。
また各地域の担当職員もこれまでの2人から3人となり、相互に情報を交換しながら新しいまちづくりをすすめていきたいとしている。