【ヘッドライン】 2008年4月15日付
【士別市】 士別地方技能士が40周年迎える
士別地方技能士会(菊地博会長)の40周年記念式典が12日、士別グランドホテルで行われた。記念式典には来賓や会員ら約100人が出席。道北の地でそれぞれが有する技能を発揮しながら産業発展に寄与してきた技能士会の足跡を祝っていた。
創立40周年式典には、田苅子進市長、佐々木智雄剣淵町長、坂口収上川支庁長、今津寛衆議院議員、佐々木隆博衆議院議員らの来賓をはじめ、技能士会員ら約100人が出席。
士別地方技能士会などの会旗入場に続き、この式典の実行委員長でもある菊地会長が「技能士の職業意識を高め、地域活動を重視しながらさまざまな活動を展開してきた。技能の研さんと伝承、さらには新しい技術の開発に会員が一丸となってきた。厳しい経済環境ではあるが、この40周年を何をすべきかを見つめ直す機会としてとらえ、50周年につなげていきたい」とあいさつしていた。
このあと、技能士会の設立功労者や永年役員、有料会員、協力者らに感謝状が贈られ、田苅子市長らが来賓としてあいさつを行っていた。
士別地方技能士会は、1969年に士別地方建築大工技能士会として発足。73年には他職種会員の入会によって現在の名称としている。
技能士会発足から、技能の研さんと伝承を通しながら、技能士の地位向上などに関するさまざまな事業を展開。
そうした活動によって、市が発注する工事について技能士の施工を義務づける技能重用制度の導入、中小企業条例による技能士養成などに結びついてきている。
また01年には、物づくりの拠点として全道に先駆け士別市技能訓練会館を設置。
産業フェスティバルをはじめ雪まつりとして地域イベントへの積極的参加や、地域に根ざした活動を展開しながら、まちづくりにも大きく貢献してきている。
記念式典に引き続き行われた祝賀会では、出席者が技能士会40年の足跡を振り返りながら、その節目を祝っていた。
また創立40周年にあたり、技能士会の歩みをつづった記念誌も発行している。