【ヘッドライン】 2008年4月19日付

【士別市】 士別JC:地域SNS「しべつつくも」開設

 インターネットを活用して地域のコミュニケーションを図っていこうと、士別青年会議所(武井祐司理事長)が運営する地域SNS「しべつくも」が開設した。今後は、市内での参加者を募りながら、地域SNSを核とした地域活性化につなげていきたいとしている。

 地域SNSとは、ソーシャル・ネットワーキング・サービスの略。インターネットを使い、円滑な人のつながりを提供しようというWEBサイトのこと。
 地域住民や趣味の仲間、同郷に人たちなど、それぞれの目的に応じたSNSが全国各地で運営されており、最近ではSNSに地域性を持たせ観光や防犯など地域活性化に活用するケースも増えてきている。

 士別青年会議所では、地域SNSを活用してコミュニティーの活性化を図りながら、地域住民が情報を共有して地域課題の解決につなげていきたいと、地域コミュニティ創造会議(千葉洋介議長)が中心となって、市民からその名証を募集するなど地域SNS開設に向けた準備を進めてきた。
 16日に士別商工会館で行われた青年会議所の4月例会を、地域SNSオープンイング例会として開催。
 市や中央公民館の関係者を招き、地域SNSの開設を披露した。

 士別青年会議所が開設する地域SNSの名称は「しべつくも」とし、例会で武井理事長は「地域SNSを活用してコミュニティーを盛り上げていき、協働の地盤をつくりあげていきたい」とあいさつしていた。
 「しべつくも」は市内住んでいるか、通勤・通学している人、士別出身の人、士別に移住を考えている人など、士別にかかわりのある人たちの参加に限定している。

 自分のプロフィールや日記を紹介したり、掲示板を利用した情報の共有、参加者同士が友だちとして登録するマイフレンドなどなどの機能を有している。
 しべつくもの参加者が情報提供者となることで、情報の共有化を図ることができ、そこから新たな活動をうみだし地域の活性化につなげていきたいというのが、今回開設した地域SNSのねらい。

 現在は26人の参加者でスタートしているが、今後は参加者を募りながらしべつくもを市民交流の場として育てていきたいとしている。

 参加申込書は、しべつくものログイン画面 ihttp://www.shibetsukumo-sns.jp/jp/)からダウンロードすることができ、ファクス(0165−23−1838)で受け付けている。

【和寒町】 北原交流館:1日の開館に向け準備進む

 和寒町の北原交流展示館は現在5月1日の開館に向けた展示作業を行っている。

 北原交流展示館は閉校した旧北原小学校の跡地をギャラリースペースとして06年5月にオープン、和寒町に縁のある作家の作品展や児童作品展、公民館講座の受講者作品展などを開催し、昨年は約800人が訪れている。
 今シーズンの開館は5月1日から行われ、2階のギャラリー「さわらび館」では、書道家石田天州さんの作品展のほか、町内の文化サークルの作品展を行う。

 ギャラリーでは現在、教育委員会職員が展示作業を行っており、油絵や写真などの力作が並べられている。
 今年度は小中学校の児童生徒作品展やコンサート、全町民から作品を募集する町民写真展などを開催し、町外へのPRも行っていきたいとしている。

 北原交流展示館の開館時間は午前10時から午後4時まで。基本的に月曜、火曜が休館日となる。入場無料だが、特別展などの場合、入場料を取る場合もある。

 展示館に関する問い合わせは和寒町教育委員会(電話32―2477)までするとよい。