【住宅改修への助成:事業費総額で3億8千万円に】
 2010年1月日付

 士別市は本年度から市民が住宅を改修する場合、20万円を助成する住宅改修促進事業を実施している。これまでに146件に対して補助を行い、その総事業費は3億5千万円を上回る額となり、市では「大きな経済効果につながっている」との見方を示している。

 住宅改修促進事業は、市民が住宅改修を行うとき地元建設業者に発注した場合に限り100万円以上の工事に対して20万円を助成するもので、本年度から実施している。

 本年度は当初、この事業に150件分、3千万円の予算を組んでいた。

 現在までの補助件数は146件で、助成の総額は2920万円。

 改修事業における総事業費は3億5562万3千円にも達している。
 さらに市は、中小企業振興条例に基ずく店舗改修事業を実施している。

 この事業は市内の商業者が地元建設業者に依頼し店舗の改修等を行った場合、投資額が150万円以下はその3分の1以内とし、150万円を超える投資分については2分の1位以内、100万円を限度に助成することになっているが、本年度はこれまでに8件、735万3千円を助成。

 店舗改修事業の総事業費は2648万2千円円となり、これを住宅改修促進事業の総事業費に加えると3億8210万5千円になる。

 市経済部商工労働観光課では「住宅改修促進事業と店舗改修事業で3億8千万円を超える事業が行われたことは、地元経済にとって大きな効果をうみだしていると思われる。次年度以降についてもこれら事業の活用をPRしていくことで、市内経済の活性化に結びつけていきたい」と話している。