【西広通:来年度から7カ年で整備】
 2010年2月7日付

 士別市都市計画審議会が5日に市役所委員会室で行われた。この日の審議会では、都市計画道路の変更などについて了承した。懸案となっていた市道西広通の整備については2010年度から着することになった。計画では総事業費約6億9千万円をかけて来年度から7カ年をかけて整備することにしている。

 市道西広道りは、道道剣淵原野士別線の北側から下水処理場前を通り国道239号線までの区間。

 剣淵川パークゴルフ場入口となる旧競馬場前の西5条6丁目付近までは道路があるが、そこから国道239号線までは民有地のため道路が整備されていない状態となっている。

 西広通については82年に中央帯を有する幅員33メートルの幹線道路として整備する計画を立てた。
 市では当初、西広通を道道に昇格させて整備を進めていこうと道に対して要請を行ってきていたが、道の財政状況を踏まえ道道昇格は困難と判断し、市が独自に整備を進めていくことになった。

 整備の計画を立ててから長年にわたり未着手の状態が続いていたことで、市では早期に整備事業を進めていくために、33メートルで計画していた幅員をより現実的な幅員構成に縮小変更することになった。

 西広通の整備計画を変更するには都市計画などの変更のも必要となることから、今回の都市計画審議会で必要な変更事項について協議し、審議会としてもその内容について了承した。
 変更となる幅員については南郷通から北側540メートルについては幅員を18メートルとし、両側に歩道を設ける。

 さらにその北側1120メートルについては13・25メートルの幅員とし、片側歩道として整備を進める計画。

 事業計画では2010年度に着手し2016年度までの7カ年で取り組んでいく。事業費は約6億9千万円を見込んでいる。

 2010年度は測量と一部用地買収などを行う予定となっている。