【サポート企業ネットワーク「上川22ネット」を発足】
 2010年3月2日付

 家庭教育を支援する上川管内のサポート企業が集まっての学習会が27日、士別市つくも青少年の家で行われた。この日の学習会では、上川管内からサポート企業の情報を発信していこうと、サポート企業ネットワーク「上川22ネット」を立ち上げた。今後はネットワークが核となって、家庭教育を支援する職場環境づくりについて、全道各地に発信することにしている。

 道教委はそれぞれの企業が家庭教育を支援するため、その職場環境づくりを進めていく目的で家庭教育サポート企業等制度を設けている。

 この制度では、道教委と制度に賛同する企業が協定を結び、企業は職場の子育て環境づくりをはじめ職場見学・職場体験の実施、地域行事への協力・支援、学校行事への参加促進、生活リズム向上など家庭教育の推進に関した取り組みを進めていくことになっている。

 道内ではすでに579社が協定を結んでおり、上川管内では66社、1市2町では20の企業・事業所がサポート企業となっている。
 この日士別で行われた学習会には、上川管内でサポート企業となっている15の企業と団体が参加。

 昨年11月、上川合同庁舎で行われた「子どもの生活習慣づくりフォーラムinほっかいどう」道北会場でのリレートークで、参加した企業の代表者から「サポート企業がネットワークを構築し、子どもたちのために連携しながら取り組みを進めていこう」との発言があったのをきっかけに、道教委などがネットワーク設立に向けた準備を進めてきていた。

 学習会の冒頭でネットワーク設立に向けた経緯が説明され、出席した企業・団体の代表者らも設立に同意し、道内では初めてとなる家庭教育サポート企業ネットワーク「上川ネット22」が設立された。

 上川ネット22の代表者には、士別市の高橋建設社長である高橋稔さんを選んでいた。

 上川ネット22では、管内のサポート企業が連携を深め情報交換などを行いながら取り組みを全道に発信して、家庭教育サポート企業の取り組みをアピールすることにしている。

 このあとの学習会では「コドモのために、オトナが一歩」をテーマにした意見交流と情報交換などを行っていた。