【生涯学習情報センター:4月から通年開館に】
 2010年3月5日付

 士別市教育委員会は、市民の文化的活動の拠点となっている士別市生涯学習情報センターいぶきを、市立士別図書館も含めて4月から通年開館する。市民がより利用しやすい施設として通年での開館に踏み切ることになたもので、市教委では「市民からの要望も多く、そうした声に対応しながらよりよい施設運営につとめていきたい」と話している。

 生涯学習情報センターいぶきは04年7月に開館した。
 地上3階地下1階で床面積は6717・22平方b。3階と1階の一部分は北ひびき農協が使用しており、施設の1階と2階、そして地下部分が生涯学習情報センターと市立図書館になっている。

 内部は1階が市立図書館で、2階は市立図書館の児童書コーナーをはじめ、多目的スペース、託児室、各種市民団体が利用できるボランティア活動室、情報処理室、研修室などがある。
 地下には各種の展示などができる市民ギャラリー、文化団体の活動の場や体験活動ができる3つの工房、講演会や映画会の利用が可能な視聴覚室、楽器がそろった音楽室などが備わっている。

 いぶき内の各施設については、市民の文化団体やサークル等が、活動の拠点や各種の展示活動の場として活用できるようになっており、市民の文化活動の拠点施設として定着してきている。
 いぶきの休館日は基本的に毎週月曜日と祝日、さらには年末年始で、市立図書館も同じ休館日。

 いぶきや市立図書館を利用する市民からは「月曜日も開館してもらいたい」との要望や問い合わせがこれまでに数多くあった。
 そこで市教委は、より多くの市民が利用しやすい施設にと、4月から市立図書館も含めいぶきを通年開館することにしている。

 さらに市立図書館が図書整理のために休館としていた月1日の図書整理日も廃止することにしている。
 ただし12月31日から1月5日までの年末年始は休館日とし、市立図書館でも秋ごろには蔵書点検のための休館日を設けることにしている。

 開館時間については従来通り市立図書館が午前10時から午後6時まで、いぶきが午前9時から午後10時までとなっている。

 いぶき内にある市教委生涯学習課では「市民が集う社会教育活動の拠点施設として、多くの人たちが利用しやすい施設運営につとめていきたい」と話している。