【サフォーク肉コンテストの最優秀作決まる】
 2010年3月9日付

 サフォークランド士別プロジェクト(千葉道夫会長)主催の第2回士別産サフォークラム肉料理コンクールの第2次審査が7日に士別グランドホテルで行われた。第2次審査では第1次審査を通過した7作品の審査が行われ、ホテルモントレー札幌の中野和政さん(34)の作品が最優秀賞に選ばれた。

 士別産サフォークラム肉料理コンクールは、販路の拡大を図るとともに、プロの料理人に士別産サフォーク肉を使ってもらい、食材としての質の高さを実感してもらうことを目的に昨年度初めて実施。今回が2回目の開催となる。
 コンクールでは道内のプロの料理人を対象に作品を募集。

 写真とレシピでオリジナル料理の審査を行う第1次審査には、昨年度より17作品多い46作品の応募があり、そのなかから7作品が第2次審査に進んだ。
 第2次審査では札幌全日空ホテル総料理長の所司益於さん、牧野勇司市長、士別市農業応援アドバイザーの平山秀介さん、KTパイオニアグループ総料理長の高橋照雄さん、そしてサフォークランド士別プロジェクトの千葉会長の5人が審査員を務めた。

 第2次審査に進んだ7作品はフォークラム肉を洋風や中華風、和風に仕上げるなどそれぞれの料理人が趣向を凝らしたものばかり。
 審査員がそれぞれの料理を試食し、実用性、風味、独創性、見栄えなどを評価した。

 最優秀賞に選ばれたのはホテルモントレー札幌の中野和政さんの作品「士別産サフォークラムのシャリアピンステーキとつくね仕立て春の野菜と共に」。
 サフォークラム肉のロース表面にタマネギを並べて甘さを引き出したステーキにしたほか、肩ロースはひき肉にしてつくね仕立てに調理。それぞれが異なった食感で、ブロッコリーなどの春野菜もふんだんに添えて彩り豊かに仕上げた。

 審査員からは「士別産ラム肉の特性をよく理解している。メニュー化が期待できる作品」と高く評価されていた。

 中野さんは第1回コンクールで優秀賞に入賞しており「今回はリベンジしたいという気持ちで出場した。最優秀賞を受賞することができて嬉しい」と受賞の喜びを語っていた。

 優秀賞にはホテルポールスター札幌の嶋守卓さんと、ホテルモントレエーデルホフの尾崎攻太さんの作品が選ばれた。