【高卒者就職状況:2月末で内定率9割超える】
 2010年3月14日付

 士別市雇用対策協議会は士別地方4高校の新規高卒者における2月末現在での就職状況をまとめた。それによると就職希望者65人のうち、就職が内定しているのは59人。内定率は90・8%となり、前年同期よりも6ポイント上回っている。1市2町の求人数でも前年同期より9人増えている。

 士別地方の士別翔雲高校、士別東高校、剣淵高校、和寒高校の卒業者数は男子114人、女子110人の合計224人。
 そのうち就職を希望する生徒は男子36人、女子29人の合わせて65人となっている。

 士別市雇用対策協議会が各学校から聞き取りを行いまとめた2月末現在の就職状況によると、内定している生徒は男子で31人、女子が28人で、合計は59人となっている。
 内定率は男子が86・1%、女子が96・6%、男女の合計では90・8%となっている。

 前年同期に比べると男子は4・5ポイント、女子で8・8ポイントの状況となっており、合計では前年同期よりも6ポイント上回っている。
 地域別では地元1市2町が就職希望者29人に対して男子が12人、女子が13人、合わせて25人が内定している。

 内定率は86・2%で、前年同期が71・8%のに比べると14・4ポイントも上回っていることになる。
 1市2町における求人状況では、士別市が26事業所で45人の求人、剣淵町が3事業所で4人、和寒町が1事業所で1人の求人となっいる。

 合計では30事業所で50人の求人となっており、前年同期よりも事業所数で9事業所、求人数で9人多くなっており、地元での求人数の増加が内定率の上昇につながっているようだ。
 名寄管内での内定者は、希望者4人の全員が内定しており、旭川市は13人の希望に対して13人、札幌市で6人に対して5人、その他道内市町村が4人に対して3人が内定している。
 また公務員希望については8人全員が内定している。

 新機構高卒者の就職希望者そのものが前年に比べると14人も減少しているが、内定率は9月の内定開始から順調に伸びてきている。

 全道的に新規高卒者の就職状況が厳しいなかで、士別地方の4高校はかなり健闘しているといえそうだ。