【新人擁立の動きで選挙戦の可能性も】
 2010年3月日付

 任期満了に伴う士別市議会議員選挙の告示まで、3週間を切った。出馬への動きが鈍かった新人も、これまでに3人が立候補の意思を表明している。現職では3人が勇退するとされ、いまのところ立候補予定者は定数と同じ20人となっている。ただ、さらなる新人擁立の動きもあり選挙戦となる可能性がでてきている。

 新市となって2回目となる市議会議員選挙は4月4日告示、11日投票の日程となっている。

 4年前の新市誕生後最初の市議選は、旧士別市地区を第1選挙区(定員18人)、旧朝日町地区を第2選挙区(定員4人)として実施したが、今回からは一つの選挙として行う。
 さらに定数をこれまでの22人から2人を削減し、20人として行う最初の選挙になる。

 現職20人のうち副議長の池田亨氏(74)、中村稔氏(73)、柿崎由美子氏(70)が勇退する意思を固めており、現職で立候補するのは17人。

 出馬への動きが鈍かった新人については、告示まで1カ月を切ったころから相次いで立候補を表明。
 これまでに佐々木昭雄氏(57)、松ヶ平哲幸氏(49)、渡辺英次氏(37)の3人が出馬の意思を明らかにしている。

 現在までに現職3人が勇退し、新人3人が出馬することになっており、ちょうど定数が埋まった状況。

 現職が選挙戦をにらみ精力的に支持基盤の拡大を図ってきていることや、告示までかなり時間もさし迫ってきたことから、一時は「無風か」の雰囲気も漂わせていた。

 ただ民主党士別ブロック支部では、当初から現職・新人で民主系として6人の擁立を目指してきている。
 そのうち現在までに4人の出馬が決まっているが、さらに新人の擁立に向けて動きを見せている。

 もう1人、新人が出馬するとなれば選挙戦となる可能性も一気に高まってくる。

 選挙戦となるか、無風なのかは、ここ数日の動きでめどが立ってきそうだ。