【翔雲高校:旭川大学との連携授業を展開】
 2010年3月19日付

 士別翔雲高校総合ビジネス科は、来年度から旭川大学・旭川大学短大と連携した授業を展開していくことにしている。今月31日には連携に関する協定書の調印式を旭川市内で行い、今後は大学からの講師派遣や大学見学などを実施していくことにしている。

 士別翔雲高校総合ビジネス科と旭川大学との連携は、双方の教育内容などの充実を図ることを目的に行うもの。
 高大連携は全国的にも珍しく、士別地方の高校としては初めての取り組み。 
 士別市も新年度予算に事業費を計上し支援することにしている。
 2010年度は翔雲高校の2年生が、ビジネス実務科目で市内の商店街の調査・研究を行い商店街マップを作成することになっている。

 この取り組みに対して旭大経済部教授が講師として翔雲高を訪れ、経営学やベンチャービジネスをテーマとした講義やフィールドワークを行う。
 さらに大学見学も予定しており、授業を体験することで生徒の進路選択の幅を広げることも計画している。

 また3年生は士別の特産品を使った商品開発に取り組むことにしており、こちらも農産物を通した流通や商品供給などについて、旭大の教授が授業を行うことになっている。
 翔雲高校では旭大の学生を教育実習生として受け入れる。

 旭大との連携について翔雲高校では「大学から講師が派遣されることで、生徒たちはより専門的で高度な授業を受けることができる。高校と大学が連携し双方の教育内容を充実させていきたい」と話している。