【西団地:新年度から建て替え事業着手、3棟36戸建設】
 2010年3月21日付

 士別市は新年度から市営住宅の西団地建て替え事業に着手する。西団地は現在16棟64戸あるが、今回の事業では3棟36棟に建て替える。新年度には調査設計、旧団地の解体などを行い、2011年度から本格的に建設を進めていき、2013年度で完了する予定。西団地建て替え事業の総事業費は約8億3700万円を見込んでいる。

 士別市は02年度から北部団地の建て替え事業に取り組んできた。
 この事業は本年度で完了することになっており、新年度からは西団地の建て替え事業に着手することになっている。

 市街地西側地域にある西団地は67年から71年にかけて建設され、現在は16棟64戸ある。
 建設からすでに40年以上が経過し、全体的にかなり老朽化が目立ってきている。
 西団地建て替え事業は2010年度から2013年度までの4カ年で実施。

 総事業費約8億3700万円をかけて現在の団地をすべて取り壊し、そこに2階建ての3棟36棟8団地を建設することになっている。
 2010年度は3040万円の予算を計上しており、地質調査をはじめ実施設計、解体工事などを行う。

 本格的な工事は2011年度からで、2013年度までに建設年度の古い順から毎年1棟12戸を建設することになっている。

 西団地建て替え事業の実施にあたり、市では入居者に対するアンケートや説明会を実施してきている。

 現在は64戸のうち47戸が入居しており、これまでのアンケートによると改築した団地への入居希望者は26戸で、市としては「建て替え事業によって64戸を36戸にするが、これまでの入居希望などからも十分に対応することができる」と市建設水道部建築課では話している。

 今後は入居者から希望を聞くなどして、それを設計できる限り反映していきたいとしている。