【総合計画:08年度から個別計画もスタート】
 2008年3月26日付

 士別市振興審議会(今井忠則会長)が24日に市民文化センターで行われた。審議会では、総合計画にかかわる各種個別計画の策定状況などについて説明した。それによると、08年度からスタートする各種個別計画は士別市農業・農村活性化計画、士別市人づくり・まちづくり推進計画、士別市スポーツ振興計画など9計画となっている。いずれも総合計画を最上位計画として、個別に今後の方向性や具体的取り組みなどを示している。

 審議会では、今井会長が「これまで審議してきた総合計画について議会でも議決され、計画初年度の予算も可決しスタートすることになる」とあいさつ。
 田苅子進市長も「長期間の審議に感謝します。次世代に誇れるまちづくりを進めていかなければならない」とあいさつしていた。

 この日は、市議会における総合計画の審議経過などについて報告したあと、08年度士別市の予算概要、各種個別計画の策定状況などについて説明が行われた。
 4月からスタートする士別市総合計画は、2017年度まで10カ年におけるまちづくりの方向性を示すもの。

 総合計画とは別に、各種の事業展開を図っていくために個別の計画も策定してきた。
 総合計画が士別市にとって最上位計画となることから、ほとんどの個別計画も総合計画との整合性を持たせ、スタートを同時期としている。

 本年度内に策定し08年度からスタートする個別計画は、情報化推進の基本方針を示した情報化計画、地域新エネルギービジョン、生涯学習のまちづくりを進めるための指針とする人づくり・まちづくり推進計画、基幹産業である農業施策の基盤となる農業・農村活性化計画、森林整備計画、住宅マスタープラン・公営住宅ストック総合活用計画、スポーツ振興に向けた施策の方向性を盛り込んだスポーツ振興計画、そして国民健康保険事業運営安定化計画の9計画となっている。

 いずれも総合計画と並行して策定作業を進めてきたもので、それぞれの計画の期間は10年から20年ほどとなっている。

 これらの計画は、総合計画を土台として、各種の事業・施策について具体的な方向性や施策を示しており、今後は計画の沿った事業の展開が行われていくことになる。