【三好町との交流で1800人が行き来】
 2008年3月27日付

 士別市は豪州ゴールバーン市と姉妹都市提携を、愛知県三好町と友好都市提携を結んでいる。特に三好町との交流事業では幅広い交流が行われており、市民レベルでの交流が徐々に定着してきた。これまでに士別市から三好町へ、そして三好町から士別市へと、互いに行き来した市民・町民の数は、延べで1800人ほどとなっており、今後ますます交流が深まっていく期待が持たれている。

 士別市がゴールバーン市と姉妹都市提携を結んだのは、開基100年を迎えた99年7月。

 その翌年の10月には、三好町と友好都市提携を取り交わした。
 ゴールバーン市とは海外交流と言うこともあり、頻繁な人の行き来はさほどないものの、現在は両市高校生の短期留学事業を中心に、相互交流を行っている。

 姉妹都市提携後、士別市からゴールバーン市を訪問したのは、さっぽろ市士別ふるさと会による訪問ツアーも含め延べ62人。
 逆にゴールバーン市から士別市への訪問は延べ44人となっている。

 訪問による交流以外にも、小学生の絵画交換交流事業なども行いながら、互いの理解を深めてきている。
 一方三好町とは、人の行き来による交流が中心となっている。
 友好都市提携後に士別から三好町を訪問した市民の数は、延べで669人。

 三好町から士別への訪問は延べ1161人となっており、両市長を相互に訪問した市民・町民の数は1830人にもおよぶ。
 市・町職員の研修をはじめ、自治会や行政区、小学生、スポーツ少年団、各種スポーツ団体など、幅広団体や市民が参加してきている。
 訪問後においても、市民レベルでの交流が行われているなど、交流の根は徐々に広がってきているよう。

 士別市では、三好町やゴールバーン市との交流を市民レベルとして定着させていこうと、それまでの人材育成事業を見直し、00年度から人材育成・交流事業を実施し、三好町とゴールバーン市などとの交流に対して補助を行ってきている。
 00年度以降の補助実績は、三好町との交流事業関係で33件で1648万1千円。

 ゴールバーン市との交流事業関係では、6件で431万2千円となっている。
 三好町との交流事業では、毎年5件程度の補助を行ってきている。

 市の補助制度を活用することで、市民による交流も盛んになってきているようだ。

 ゴールバーン市との交流については、今後も高校生の相互交流を中心とし、三好町とはさらに市民レベルでの交流が深まっていくよう、市としても期待をかけている。