【市議会:議会人事で「会派構成」水面下での動きも】
 2010年4月17日付

 任期満了に伴う士別市議会議員選挙で当選した20人の任期は5月1日からとなる。当面、注目されるのは正副議長を中心とした議会人事。この議会人事も視野に入れながら、現在は会派構成の作業が水面下で行われている。任期最初の臨時会は5月12日に予定されているが、ゴールデンウィーク明けから議会人事に向けた協議が本格的となっていきそうだ。

 今回の市議選で当選した議員は現職が17人で、新人が3人となっている。

 新たな議会構成となって最初に手がけるのが、正副議長や各常任委員会構成などの議会人事。
 士別市議会では、会派間の協議によって議会人事を決めることが慣例となっている。

 現在の会派は新生クラブ、新風会、民主クラブ、拓新クラブ、日本共産党、民政クラブの6会派となっている。

 12日の当選証書付与後、現在ある会派を土台としながら水面下で会派の構成に向けた動きが出てきている。
 議会人事は会派間の協議によって決まることが通例となっていることもあって、正副議長をはじめとした議会内での主要ポストを視野に入れた会派構成の作業となることが考えられる。
 現在の6会派がそのまま残り、そこに新人が加わるかどうかについては流動的。

 任期最初の市議会臨時会は5月12日に行われる予定で、そのときに正副議長、各常任委員会の正副委員長と委員、議会選出の監査委員などを決めることになる。

 任期の開始とゴールデンウィークが重なるため、会派届けの提出は大型連休明けとなる見込み。
 6日にはすべての議員が集まっての今後についての説明を行うことになっている。

 そのときに、議会人事についてもその進め方などについても話し合いが行われることになりそうだ。

 ただ、最初の臨時会開催までには1週間足らずの期間しかなく、議会人事をめぐる会派間の協議は、ゴールデンウィーク明けから臨時会開催までの短期間で集中的に行われることになる。
 正副議長をはじめとした議会人に向けて、今後の動きが注目されるところだ。