【道民カレッジ:登録者、1年半で2倍に】
2008年4月17日付
士別市内での道民カレッジ登録者数は、すでに500人を超えている。この1年半ほどで登録者数は2倍近くになっており、市民のあいだで道民カレッジに対する関心が高まってきているようだ。登録者数の増加とともに連携講座の開催を増えてきており、昨年度だけで47講座を実施。市民の学習活動への参加機会が広がってきている。
北海道教育委員会は、生涯学習の推進を目的に道民カレッジを実施している。
道民であれば誰もが登録することができ、道民カレッジが行う放送講座や出前講座を中心とした主催講座、市町村や道民カレッジに賛同する団体などと連携して行う連携講座を受講できることになっている。
士別市においては3年ほど前から九十九大学の学生が登録を始めるようになったのをきっかけに、市教委でも積極的に登録を呼びかけてきた。
一昨年7月には274人だった登録者数は、昨年度末で497人に増え、現在は500人を超える登録者数となっている。
登録者数だけでは、すでに旭川市を抜き上川管内市町村で美深町に次ぐ2番目の数となった。
この1年半ほどで、2倍近い市民が道民カレッジに登録したことになる。
登録者数の増加に伴い、道民カレッジとの連携講座も増えてきており、一昨年度で30回だった連携講座開催も昨年度は47回も行ってきた。
市教委や市が開催する各種講演会などは、ほとんどが道民カレッジ連携講座となっており、中央公民館のマイプラン・マイスタディ事業で市民が自主的に開く講座や研修会なども、連携講座として行うケースが増えてきている。
道民カレッジに登録すると手帳が交付され、連携講座を受講するたび手帳スタンプが押される。
そのスタンプの数によって独自の学士、修士、博士などの称号が得られるようになっていて、「スタンプを増やしていくことが登録者の楽しみとなっているよう。そのことが学習活動への参加機会拡大につながっているよう」と市教委ではみえている。
また、連携講座とすることで講演会等に参加する市民の数も増えてくるなどの相乗効果も出てきている。
市教委では「今後も積極的にPRしながら登録を呼びかけ、市民の学習活動への参加機会をさらに広げていきたい。またさまざまな講座や催しと連携しながら、連携講座の充実も図っていきたい」と話している。