【グリンスポーツと陸上競技場の連絡道、6月中旬に完成】
2008年4月23日付
士別市が01年度から行ってきている陸上競技場とグリーンスポーツ施設を結ぶ連絡道整備は、本年度のランニングコース舗装工事で完了する。市ではゴールデンウィーク明けにも本年度分工事を発注することにしており、合宿シーズンを迎える6月中旬ごろまでには、すべての工事を終える予定となっている。
陸上競技場とグリーンスポーツ施設は、市民の健康増進のための施設として、幅広く活用されてきている。
また両施設は、市内で合宿を行う陸上競技選手らがトレーニングを行う場としての利用もあり、合宿の里づくりを進める士別市にとっては重要な施設にもなっている。
この2つの施設は隣接しながらも連絡道がないため、沢を隔てて分離状態にあり、以前から「施設間の行き来が不便」との声が出ていた。
市ではグリーンスポーツ施設と陸上競技場の一体的活用を図るため、01年度から連絡道整備事業に取り組んできている。
整備事業では土木工事や道路改修工事などで排出された残土約6万立方メートルを使い沢を埋め立て、そこに管理道路とランニングコースを設けるもの。
昨年度までに管理道路は完成しており、整備事業は本年度のランニングコース舗装工事を残すのみとなっていた。
連絡道はグリーンスポーツ施設入り口から陸上競技場本部席までで、その延長は710メートル。
本年度については約1800万円の予算を組み、ランニングコースの舗装を行うことになっている。
舗装工事については、ゴールデンウィーク明けに発注し、市内での合宿が本格化する6月中旬ごろまでにはすべての工事が完了する予定となっている。
01年度から進めてきた連絡道整備事業の総事業費は約1億3千万円ほどになる。
ランニングコースに使用する舗装は、グリーンスポーツ施設のランニングコースにも使用している膝に負担のかからない特殊舗装。
このうち、陸上競技場側の約150メートルの登坂部分については、アスファルト系弾性舗装を使用し、陸上用スパイクの使用可能なダッシュコースとする。
現在、グリーンスポーツ施設内には1・5キロメートルのランニングコースがあるが、連絡道の完成によって新たに740メートルほどのランニングコースが加わり、グリーンスポーツ施設との一体的利用によって、2・2キロメートルほどのランニングコースができることになる