【季節労働者・出稼ぎ者ともに高齢化で減少傾向】
2008年5月6日付
名寄公共職業安定所は、07年度における季節労働者の概況についてまとめた。それによると07年度の同所管内における季節労働者数は2386人。そのうち士別市が963人、和寒町162人、剣淵町147人となっている。また出稼ぎ労働者数は、管内で255人となっており、季節労働者、出稼ぎ労働者とも減少傾向にある。
季節労働者の概況では、名寄職業安定所管内の07年度における季節労働者数と出稼ぎ者数、さらに季節労働者の年齢構成などをまとめている。
それによると、07年度の名寄公共職業安定所管内での季節労働者数は2386人。前年度に比べ186人の減少となっている。
市町村別では、士別市が963人、和寒町が162人、剣淵町が147人となっている。
05年に実施した国勢調査における同所管内の労働力人口は3万9722人。
それとの比較では、季節労働者が占める割合は同所管内で6%となっており、士別市は8%、和寒町が7・1%などとなっている。
年齢別では、55歳以上が1317人で、全体に占める割合で55・2%となっており、65歳以上は439人で18・4%の割合となっている。
出稼ぎ労働者数は同所管内で255人となっており、そのうち士別市が102人、和寒町16人、剣淵町18人となった。
就労地別では道内が119人で46・7%を占め、道外が136人で53・3%となっている。
産業別では建設業が201人で全体の78・8%となり、道外出稼ぎ労働者の就労地別では埼玉県が26人、19・1%と最も多く、次いで愛知県の17人、12・5%となっている。
季節労働者、出稼ぎ労働者とも、年々減少傾向にあり、季節労働者数だけをみると03年度に比べ1128人、32・1%の減少となっている。
また季節労働者の高齢化も顕著となってきているよう。