【市環境生活課:消費相談専用室設ける】
 2010年5月8日付

 消費相談体制の充実を図るため士別市は、市役所市民部環境生活課内に消費相談専用室を設けた。

 士別市は昨年度から国の消費行政活性化事業の交付金を受けて、弁護士や司法書士など専門家と連携しながらの相談事業や講習会などを実施し、消費生活行政の充実を図ってきている。
 そうした取り組みの一つとして、消費生活にかかわる相談員を増員している。

 これまでも消費生活に関した市民からの相談も受け付けていたが、市役所に訪れる相談については専用の相談室がなかったため自治会連合会事務局室を使用していた。

 そこで今回、消費行政活性化事業の交付金を活用して専用の相談室を設けたもの。

 相談室は市役所市民部環境生活課の一角に2室を設け、パーテーションで仕切りを付けて相談者のプライバシーを確保できるようになっている。
 「これまでにもさまざまな相談を受けてきたが、専用の相談室を設けたことで相談者が安心して消費生活に関した相談ができるようになる」(市環境生活課)としている。

 市では本年度も中学生に対する消費者教育の充実や広域的な相談体制の検討を進めていくことにしており、消費者行政の体制整備を図りながら「賢い消費者」の育成につとめていきたいとしている。