【朝日町観光協会:12月までにNPO法人化】
 2010年5月13日付

 朝日町観光協会(谷口隆徳会長)の10年度通常総会が10日、朝日商工会館で行われた。総会では同協会のNPO法人化を進めていくことが承認され、今後は市や士別観光協会と協議しながら新たな体制づくりに取り組んでいくことになった。

 総会でははじめに谷口会長が「今後も会員、地域住民の協力を得ながら、観光事業と地域振興に努めていきたい」とあいさつした。
 この日の議題は10年度事業計画や収支予算など。

 今年度は今月16日に花見の会、7月25日に岩尾内湖水まつりを開催するほか、冬期間のイルミネーション設置や雪明かりキャンドルの実施などを計画している。
 また総会では同観光協会のNPO法人化について協議が行われた。

 朝日町合併特例区が来年3月30日で終了することから、観光協会では今後のあり方について08年度から役員会などで協議を重ねてきた。

 そこで朝日地域限定の事業を除き、観光事業を士別市観光協会に一本化し、天塩岳や岩尾内湖をはじめとする観光地域を市の観光事業体制に組み込んだ観光行政を進めていくことが望ましいとの結論を出した。

 この日の総会で会員の承認を得たことから、今後は名称や事業内容の変更など、現協会の資産を受け継ぎながらNPO法人化を進めていくことになった。

 同協会は今年12月までにNPO法人化し、地域に根ざした幅広い活動体としての組織体制の充実をめざしていくことにしている。