【社協の「ふれあい広場」、25周年に】
2008年5月13日付
士別市社会福祉協議会(溝渕一珍会長)が主催する「ふれあい広場08INしべつ」の実行委員会が10日、市民文化センターで行われた。ふれあい広場の開催は今年で25周年を迎えることから、今回はその記念大会として開催。市民の協力を得て2万5千羽の「折り鶴」を作製するなど、四半世紀の節目にふさわしい催しにしていきたいとしている。
ふれあい広場は、社会福祉協議会が主催し、市民らでつくる実行委員会が運営主体となって、毎年開催している。
今回は7月5日と6日に、士別市総合体育館を会場として「で愛 ふれ愛 かたり愛〜ふれあいの心 つばさにのせて」をテーマに開催することが決まっている。
第1回目となった実行委員会には、約100人の市民が参加。
ふれあい広場の概要や経過説明、役員の選任、各委員会の所属、今後の進め方などについて説明が行われていた。
士別市で最初にふれあい広場が行われたのは1983年。
この年と翌年は、「国際障がい者年」を記念しての開催で、85年の3回目から「ふれあい広場」の名称で行ってきている。
障がいの有無や年齢にとらわれることなく、だれもが気軽に参加できるふれあいの場として、ノーマライゼーションの考え方を普及・定着させてきた。
全国各地でもふれあい広場は行われているが、他のイベントにあわせて開催するケースが多く、士別のように単独で2日間の開催はあまり例がないという。
そのふれあい広場も、今年で25周年を迎えることから、今回は25周年記念大会として開催することにしている。
25周年記念事業としては、多くの市民が広場にかかわり、当日会場に来られない人にも参加の意識を持ってもらい、盛り上げていきたいとのことから、市民の協力を得て2万5千羽の折り鶴を作製し、会場で披露することにしている。
また、ふれあい広場四半世紀の歩みを映像にして、会場でその様子を流すことにしている。
折り鶴については、市内の各団体や学校に協力を呼びかけていくか、事務局では「多くの市民に協力してもらいたい。1羽でも折っていただければ」と話している。
ふれあい広場では例年通り、語らいのコーナーや体験の広場、ステージ企画、展示コーナーなどを設けていく。
具体的な内容については各委員会で詳細について話しあっていくが、25周年を意識した企画を検討することにしている。