【学童保育:4〜6年児童も受け入れ】
 2010年5月23日付

 剣淵町はこれまで小学1〜3年生を対象に実施してきた学童保育事業について、4月末から4〜6年生児童まで拡大し保育の受け入れをはじめた。保護者らの要望を受けて実施したもので、町では放課後児童の安全安心のために柔軟に対応していきたいとしている。今秋完成予定の新しい学童保育所での利用も増えると思われる。

 剣淵町の学童保育は昼間就労などで保護者が不在の児童の居場所提供と健全育成を目的に小学1〜3年生を対象に剣淵町社会福祉センターで実施している。

 学童保育は児童福祉法で1〜3年生児童を対象としており、その運営費については道から市町村に補助が出されており、今年度は1〜3年生児童76人が登録して放課後の時間を過ごしている。

 これまで4〜6年生は対象となっていなかったが、バスに乗り遅れた際や緊急時などで利用したいとの保護者からの要望を受け、町の負担で高学年の受け入れを実施することにした。

 受け入れは4月末から開始し、4〜6年生79人のうち、約半数の36人の児童が登録している。

 登録児童は市街地在住の児童がほとんどで、多くの児童は少年団活動などを行っているために学童保育所の利用は多くないが、緊急時のためにと登録した家庭が多いようだ。

 冬期間は少年団活動が減少するため、高学年の利用も増えるのではないかと思われている。

 町では放課後児童の安心安全のため、「こども110番の家」でもある学童保育所を活用してほしいとしており、施設の老朽化から小学校横に建設中の新しい学童保育所でも高学年の受け入れを継続していきたいとしている。