【サフォークラム専用マーク:商標登録を出願】
 2010年6月4日付

 サフォークランド士別プロジェクト(千葉道夫院長)は、士別産サフォークラム肉を使った製品と他の製品と差別化するために、専用のサフォークマークを作成した。サフォークマークについては現在、商標登録を出願しており士別産サフォークラム肉のPRとともに、「士別ブランド」の確立を図ることにしている。

 サフォークランド士別は市をはじめ市内の関係機関で構成しており、士別の地域資源であるサフォークの総合的な振興策に取り組んできている。

 一昨年度と昨年度は、国が実施する地方の元気再生事業を活用して大都市圏での試食会、肉質評価委員会の開催と評価方法の確立、交雑試験の実施、飼養実験、新規生産者への指導体制確立事業を実施しながら、士別産サフォークラム肉のブランド化や販路の拡大、サフォークの増頭などに取り組んできている。

 積極的な事業展開によって士別産サフォークラム肉は、高級食材としての知名度を徐々に高めてきている。

 ただ全国的なジンギスカンブームを背景に、士別以外の産地や輸入肉など羊肉そのものが脚光を浴びるようになっていることから、サフォークランド士別プロジェクトは他の製品と明確に差別化して士別ブランドを確立させようと、士別産サフォークラム肉を使った製品にのみ使用できる専用マークを作成した。
 専用マークは全国的なPRも踏まえて、北海道の形の中央にナイフをフォークを持ったサフォークをあしらったもの。
 地方の元気再生事業を活用して、まさなす財団に制作を依頼。
 さらに商標登録を出願しており、秋ごろには登録が完了する見込みとなっている。

 すでにスープカレーなど一部製品には専用マークが使用されているが、マークの使用にあたってはサフォークランド士別プロジェクトでその内容を確認して使用を認めることになっている。

 サフォークランド士別プロジェクトでは「専用マークが商標登録されれば、他の製品との差別化を図ることができ士別ブランドの確立につながる。消費者へのアピールにもなる」と期待をかけている。

 サフォーク製品に関する商標登録は、叶煙獅ェ士別イン翠月で販売している「ラムとろ丼」で取得しているが、士別産サフォーク全体に共通して使用できるマークは今回が初めてとなる。