【ラブ士別バイ士別:消費者団体加え組織強化】
 2010年6月30日付

 ラブ士別バイ士別運動推進協議会(千葉道夫会長)の2010年度総会が28日、士別グランドホテルで行われた。推進協議会はこれまで農業、林業、商業、工業の関係団体等で構成してきたが、より多くの意見を取り入れた事業展開を目指した組織体とするため、本年度から新たに「消費者」に関係する団体を加え、組織の強化を図ることにしている。

 総会では千葉会長が「さまざまな事業を通して士別の良さを再発見し、地域の活性につなげていきたい。目的達成のため運動を展開していきたい」とあいさつ

 続いて牧野勇司市長が「士別市としても地域に元気がでるよう頑張っていきたい」とあいさつした。

 この日は09年度活動経過と決算について報告したあと、10年度活動計画、予算などが議題となった。
 10年度活動計画については、一般事業としてパンフレットの作製による運動のPRのほか、2月に農・林・商・工・消が連携しての「見直そう!食とまちフォーラム」の開催、地域の魅力を再発見するディスカバー士別の実施などを計画。
 イベント事業に関しては、恒例の士別市産業フェアを8月29日に開催することにしている。

 産業フェアに関しては、幹事会においてその開催場所について検討することになった。
 このほか、年末年始大売出しでの地元特産品のPRや各種イベント時における特産品展示即売会の実施などを計画している。

 組織体制の強化については、これまで農業、林業、商業、工業の関係団体等で推進協議会を構成してきたが、運動のさらなる浸透を図っていくには、より多くの意見・発想を取り入れた事業展開が必要としている。
 そこで本年度は新たに「消費者」を加えることで、組織の強化を図っていくことにしている。

 消費者として推進協議会に加わるのは士別消費者協会、士別市自治会連合会、士別青年会議所、連合北海道士別知育連合会の4団体。

 ラブ士別・バイ士別運動は、単に地元消費の拡大だけにとどまらず、日常的に意識することが少ない地域の資源や物づくりの技術等の価値を見直し、地域の良さや魅力を再確認しながら「ふるさと士別」に対する愛着や市民としての誇りを醸成していこうというもの。
 99年11月に推進協議会が発足してすでに10年以上が経過。

 消費者団体を新たに加え組織の強化を図っていくことで、地域が持つ有形無形の資源をアピールしながら、地産地消などさまざまな取り組みをこれまで以上に展開していきたいとしている。

 役員改選では千葉会長、佐久間富雄副会長、菅原清一郎副会長、菊地博副会長を再任し、あらたに士別消費者協会の柿崎由美子会長を副会長に選任した。