【「交流施設」のサポートクラブ発足に向け準備】
 2010年7月3日付

 来年4月のオープンを目指して建設が進められる朝日地域交流施設について、利用者の拡大や地域活性化を図るためのサポートクラブを設立することとなり、1日に朝日総合支所で設立準備会議が開かれた。山村研修センターに併設して建設する施設は今秋にも名称募集する予定となっており、新たな施設をサポートクラブを通じて地域全体で施設を支えていきたいとしている。

 朝日地域交流施設は、町内で唯一の公衆浴場である老人保健センターの入浴施設が老朽化してきたことから、市が浴場と宿泊機能を備えた施設を新たに建設するもの。

 施設は鉄筋コンクリート造平屋建てで山村研修センターに併設して建てられ、客室はツイン10室となっており、浴場にはサウナなども設置する。

 建物の完成は来年1月末、施設は4月からオープンする予定となっており、施設の管理は指定管理者制度を利用する。

 しかし収支面で厳しい運営が見込まれることから、町内でサポートクラブを設立し、利用拡大を図っていこうと設立に向けた準備会議が開かれた。

 会議には商工会や観光協会、老人クラブや山岳会など町内の16団体の代表者が出席した。

 はじめに川越一男総合支所長が「来年4月オープンを目指して建設が進められるが、この施設を地域全体で支え、交流人口の拡大と地域活性化につなげていきたい」とあいさつした。

 会議では設立趣旨や施設の概要、朝日地区交流人口の状況などについての説明が行われた。

 会議では「農村体験メニューの拡大で宿泊者を増やすことができるのでは」「ロビーを活用して町内のPRもできそう」などの意見も出されていた。

 朝日地域交流施設は秋ごろに名称の募集を行い、サポートクラブも設立させ、利用者拡大と地域活性化を図っていきたいとしている。