【市税収納率:2年連続で全道1位】
 2010年7月13日付

 北海道市長会は、09年度の道内各市市税収入調査を実施し、その結果をまとめた。調査結果によると、士別市は現年度課税分収納率で全道35市中で第1位となった。現年度課税分収納率で第1位となるのは08年度から2年連続。特に09年度の収納率は99・3%と9年ぶりに99%を超え、納税意識の高いまちを全道に知らしめることになったようだ。

 北海道市長会は毎年度、道内各市の市税収入状況調査を実施している。
 今回まとまった調査結果は09年度分の市税収入状況。

 それによると士別市の市税納入状況は09年度現年度課税分収納率は99・3%で、滞納繰越分が3・3となっている。

 市税のうち市民税個人分の現年度分は99・2%、法人分が99・9%、固定資産税の現年度分は99%、軽自動車税現年度分が99・6%などとなっている。
 士別市は道内35市のなかで、市税現年度課税分の収納率が第1位となっている。

 士別市が現年度分収納率が全道で1位となるのは、08年度分に続き2年連続となる。

 また滞納繰越分を含めた市税全体の収納率でも95%となっており2位にランクされている。
 税目別の収納率でも市民税個人分が1位、法人分が1位、固定資産税と軽自動車税もそれぞれ1位となった。

 現年度課税分の過去の収納率は03年度以降は98%以上となっており、「納税意識の高いまち」が定着してきているよう。

 士別市では昨年4月から、市民の利便性確保のため市立図書館に休日の納付窓口を設置したり、インターネット公売への参加、事業所訪問活動など、積極的な納税推進活動に取り組んできている。
 特に納税相談については09年度で延べ40日間の相談窓口を開設し、滞納者に対する納税計画の検討を行ってきている。
 また誠意のない滞納者については差し押さえなどの処分を実施してきている。

 士別市市民部税務課では「今後も納税推進に向けた積極的な活動を続けていきたい」と話している。