【市内の演劇愛好者:井上作をリーディング公演】
 2010年7月日付

 市内の演劇愛好者らでつくる市民アートシアター(森川理加子代表)は8月7日午後7時から道北日報社ロビーで、リーディング公演「頭痛肩こり樋口一葉」(作・井上ひさし)を開催する。入場無料で整理券を配布している。

 リーディング公演は、海外の劇場で戯曲の読み合わせを観客に公開するというスタイルで始まったもので、日本では上演が難しい脚本にもチャレンジできることが評価され、公演も増えている。

 「頭痛肩こり樋口一葉」は、今年4月に亡くなった劇作家井上ひさしさんが、1983年に立ち上げた劇団こまつ座の旗揚げ公演のために書き下ろしたもの。

 「たけくらべ」など不朽の名作を残し、24歳の若さで亡くなった樋口一葉のエピソードをつづったもので、道北日報社ロビーを会場に女性6人の役者が朗読を行う。

 市民アートシアターでは実際の芝居としての上演を模索しながら、気軽に演劇を楽しめる第一歩として今回初めて開催。今後も定期的なリーディング公演の開催を検討している。

 当日はロビーに簡単な舞台が作られ、その中で役者らが戯曲を手にしながら演じることとなる。
 出演するのは6人。現在、本番に向けて稽古を積んでいる。

 リーディング公演「頭痛肩こり樋口一葉」は入場無料で、入場整理券を道北日報社で配布(定員50人で締め切り)している。

 本社のでロビーはこれまで音楽コンサートが主。演劇公演は初めてとなっている。

 公演に関する問い合わせは道北日報社(電話23―3108)までするとよい。