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 【10年度交付税:前年度比で4.17%増】



 2010年度の普通交付税額が決まった。士別地方1市2町では総額で109億4700万円ほどが交付される。前年度の交付額に比べると4億3886万円、4・17%の増加となっている。1市2町とも、本年度当初予算を上回る交付額となっている。


 本年度については雇用対策・地域資源活用臨時特例費の新設などによって総額が増えており、前年度比で全国平均が6・8%、全道平均が3・8%の増加となっている。


 今回決定した各市町村の交付税額は士別市が67億4901万5千円、和寒町が21億0833万6千円、剣淵町が20億8967万4千円となっている。

 1市2町の総額では109億4702万5千円で、前年度交付額より4億3886万7千円多い、4・17%の増加となった。

 士別市は前年度交付額よりも3億1402万5千円多く、4・87%の増となった。


 当初予算では62億9937万円の交付額を見込んでいたが、今回の決定額はそれよりも4億4964万5千円、7・13%の増加となった。


 士別市の場合、合併市町村ということもあり、財政優遇措置として3億4500万円ほどが交付税に含まれていることになる。


 和寒町は前年度交付額より9966万6千円、4・96%の増で、増加率は1市2町で最も高い割合となった。

 また当初予算に比べると1億5833万6千円、8・11%の増加となっている。


 剣淵町は前年度交付額より2517万6千円、1・21%の増加にとどまり、1市2町のなかで増加率は最も低かった。

 当初予算との比較では1億2967万4千円、6・61%の増加となっている。


 1市2町とも交付税額については当初予算でかなり低く試算しており、いずれも当初予算に比べると決定額の伸びは大きいものの「予想の範囲内」とした見方をしている。