【生涯学習事業:09年度は12万人超える】
 2010年7月30日付

 士別市人づくり・まちづくり推進協議会が28日、市役所来賓室で行われた。協議会では人づくり・まちづくり推進計画、男女共同参画行動計画の実施状況などについて報告したほか、男女共同参画条例について協議した。人づくり・まちづくり実施計画の実施状況によると、09年度305事業を実施しその参加者数は対前年度比110%の12万4225人となった。

 この日の人づくり・まちづくり推進会議は、09年度における人づくり・まちづくり推進計画実施計画などの報告と、市が制定を目指している男女共同参画条例の検討などが行われた。

 人づくり・まちづくり推進計画実施計画の09年度実施状況によると、09年度で実施した人づくり・まちづくり関連事業は305事業となっている。
 これらの事業に参加した市民の数は、延べ12万4225人で、前年度より1万1707人、10・4%の増となった。

 生涯期別ではすべての期別を対象にした事業が最も多く149事業で、その参加者は8万8996人と対前年度比で116・1%となっている。

 次いで成人一般を対象とした事業が72件で1万5909人が参加。この期別でも前年度より11・7%の増加となっている。
 児童・生徒を対象にした事業については48事業を実施し、参加者は8389人となっている。

 学習分類別では、健康・スポーツ・レクリエーションに関する事業が70事業で最も多く、その参加者は2万5568人。
 対前年比で162・8%となっており、これはラジオ体操の参加者数が増加傾向にあるためとみられる。
 参加者数で最も多かった学習分類は地域活動・まちづくり・市民生活の分野で67事業を実施し、参加者は4万2782人となっている。

 また職業・技能・情報に関する分類では26事業を実施して参加者数は1万1033人となっているが、これは対前年比で397・9%の伸びとなった。
 学校教育に関する分野では19事業を実施して2686人が参加したものの、インフルエンザ流行の影響を受けて参加者数は対前年比52%と落ち込んだ。

 人づくり・まちづくり関連事業の参加者数が前年度を1割以上も上回ったのは、めん羊工芸館の開設によってそこでの体験学習参加者が増えたことによるものとみている。

 おもな生涯学習施設載りよう者数については、陸上競技場・野球場・その他スポーツ施設が最も多く12万8362人で、市民文化センターが8万5949人、総合体育館が6万5069人などとなっており、全体では51万8272人が利用し、前年度比べ3・1%の増加となった。