【絵本の里大賞応募、過去最多の318点に】
 2010年8月3日付

 読者の投票で大賞を決める「第20回けんぶち絵本の里大賞」が1日から絵本の館で開幕した。20回目の節目となる今年の絵本の里大賞には過去最多の318点の作品が寄せら、9月末まで来館者による投票が行われる。また絵本の館が収蔵している世界の絵本原画展「青木久子コレクション」も同時開催している。

 絵本の里大賞は昨年度に国内で発行された新作絵本を展示し、来館した人たちの投票によって大賞1点とびばからす賞3点を決める絵本コンテスト。

 今年で20回目となる応募作品数は過去最多の318点となり、5年連続で300作品を超える作品が寄せられている。
 オープニングセレモニーでは、けんぶち絵本の里づくり実行委員会の委員長でもある佐々木智雄剣淵町長が「88年から始まった絵本の里づくりは剣淵町の躍進につながった。住民主導の活動は協働のまちづくりの手本となっている」とあいさつした。

 テープカットには友好都市として交流のあるさぬき市の大山茂樹市長らも参加して行われた。 

 今年の絵本原画展は絵本編集者の青木久子さんが04年に剣淵町に寄贈した絵本原画を展示する「国際絵本原画展青木久子コレクション」で、世界各国の名作絵本の原画が並んび、9月からは展示作品を入れ替える。

 また展示ホールでは絵本の投票もはじまり、訪れた人たちはさっそくお気に入りの絵本に一票を投じていた。

 投票期間は9月末日までの2ヵ月間で、来館者には投票用紙が配られ、好きな作品を5点まで選んで投票することができる。

 絵本の里大賞期間は絵本の館でさまざまなイベントが行われ、9月19日には紙芝居作家の長野ヒデ子さんらを招いた「絵本と紙芝居講座」を開催する。

 8月31日までの期間中、絵本の館は無休。開館時間は午前10時から午後5時まで。また7日と13日は午後8時まで開館し、星空観察会や怖いおはなし会なども行われる。