【例年にない猛暑、8日連続の夏日を記録】
 2010年8月11日付

 士別地方は例年にない暑さが続き、公園やプールなどで子どもたちが水遊びを楽しんでいる。士別市は8月2日以降最高気温が25度を超える夏日が続いており、6日には32・4度を記録するなど、今後も厳しい暑さが続く見込みだ。

 旭川地方気象台によると士別では今年に入ってから9日現在で、最高気温が25度を超える夏日が41日、30度を超える真夏日が9日記録されている。

 昨年1年間の夏日が31日、真夏日が6日だったことから、今年はすでにその記録を大きく超えていることになる。

 9日現在の最高気温は6月29日の33度。その後も高温が続いており、8月に入ってからは2日から8日連続で30度を超える猛暑となっている。

 また今年は例年に比べ降水量も多く、7月末現在で730ミリと、昨年同期を169ミリ上回っている。

 床上・床下浸水6戸などの被害が出た7月29日には、111ミリの降水量を記録。これは観測史上4位の豪雨となった。
 厳しい暑さが続くなか、市内の公園やプールなどは涼を求める市民で賑わいを見せている。

 士別市南郷プールは8日現在で延べ8220人が利用。昨年同期を174人上回り、例年と比べても利用者が大幅に増加しているという。
 またふれあいの道公園にも多くの親子連れが訪れ、子どもたちが噴水や水路に裸足で入り、水遊びを楽しんでいる。

 旭川地方気象台では「向こう一週間は低気圧の影響により雨の降る日がある見込みで、気温は平年並か平年より高い」としており、今後も厳しい暑さが続く見込みだ。