【「わっさむ担い隊」の2人を委嘱】
 2010年8月15日付

 和寒町が地域おこし協力隊事業を活用し募集していた「わっさむ担い隊」に選ばれた2人に13日、委嘱状が手渡された。東京から訪れた2人(29歳と28歳)は「まちの活性化につながるよう頑張りたい」と話しており、9月から本格的な活動を実施する。

 「地域おこし協力隊」は都市地域から住所を移し、農作業や住民の生活支援 などを行う09年度から始まった国の事業で、和寒町では担い手・後継者対策の一環として6月末からホームページなどで募集を行った。

 募集には道内外から男女6人の応募があり、この中から選考委員会が東京在住の2人を選出し、13日に町民センターで委嘱式を行った。

 2人に委嘱状を手渡した伊藤昭宣町長は「和寒の気候風土を知り、まちおこしに頑張ってほしい」と激励した。

 2人は旧和寒高校教員住宅に住みながら、9月から農業支援や地域の生活環境維持、生活支援などに従事する。

 委嘱期間は1年間で最長3年までとし、就農への意欲を持つ希望者には既存の新規就農補助のほか、研修支援の補助なども検討していきたいとしている。