【ふれあいトーク:テーマを根本的に見直し】
 2010年8月17日付

 士別市は広聴活動の一環として「まちづくりふれあいトーク」を実施してきている。これまでは市立病院が実施する出前講座を含め95のテーマを設けていたが、このほどその内容を見直し69テーマに集約した。市では「市民との行政情報共有を図っていくためにも、ふれあいトークを活用してもらいたい」と呼びかけている。

 市が広聴活動として行ってきているまちづくりふれあいトークは、旧士別市が96年度に試行し、翌年度から本格的に実施してきている。

 まちづくりふれあいトークには、市長が直接市民のもとへ出向き懇談する「市長とのふれあいトーク」と、市職員がまちづくりなどの政策メニューを持って市民と懇談する「市民ふれあいトーク」との2種類委がある。

 一昨年度は20団体からふれあいトークの申し込みを受け、650人が参加。
 昨年度は7団体で203人、本年度についてはこれまでに6団体がふれあいトークを活用している。

 市民ふれあいトークにおいては行財政をはじめ、福祉、教育、産業、医療など7分野でそれぞれテーマを設けていた。

 これまでは市立病院が実施している出前講座を含め95のテーマがあったが、「市民にとって分かりやすく、選びやすいように」と今回テーマの見直しを図り、各テーマを集約するなどして69テーマに絞り込んだ。

 テーマについてはその時々における政策課題などを盛り込むことにしており、今回のついては市長マニフェストの実施などによって、子育て支援や食育など新しい制度に関したことを盛り込んでいる。

 ふれあいトークは、おおむね市民5人以上の団体・グループ等であればだれもが無料で開催できることになっている。

 設定しているテーマ以外のことでもふれあいトークの開催となっている。

 今回見直しを図ったテーマについては市のホームページにそのすべてを掲載しており、市では「多くの市民にこの制度を活用してもらいたい」と呼びかけている。