【産業フェア:ものづくりの「技術」が人気】
 2010年8月31日付


 ラブ士別・バイ士別運動推進協議会が主催する「士別市産業フェア」が29日、旧市立図書館跡地で行われた。この日は好天にまれ会場には多数の市民が集まり、市内のものづくり技術などを「見て」「食べて 」「体験」していた。また、士別市と愛知県みよし市との友好都市提携10周年を祝うセレモニーも行われ、両市の市長が今後のさらなる友好を誓いあっていた。

 士別市産業フェアは市内の農・商・工に関わる物づくりの技術を一堂に集め、地域の技術力を市民に理解してもらおうと、00年に初めて開催し昨年までに10回行ってきている。

 これまでは市役所庁舎前を会場として開催してきたが、スペースの有効利用を図り集客効果を高めるため、今回は会場を旧市立図書館跡地に移しての開催となった。
 会場には農林業、商業、工業の各コーナーが設けられていた。

 農業コーナーでは「のーむ」加工品の試食会や牛・豚・羊肉の販売、新鮮な地元野菜を販売するファーマーズマーケット、さらには焼き肉コーナーなどが人気を博していた。
 商業コーナーでは縁日や飲食店テントが並び、NHKラジオの公開生放送も行っていた。

 工業コーナーではフラワーアレンジメント教室やリフォーム相談、技能士会の製品販売などが行われ、会場に訪れた人たちの人気を集めていた。
 特設ステージでは開会式に引き続き、士別市とみよし市の友好都市提携10周年記念セレモニーが行われた。
 セレモニーでは牧野勇司士別市長と久野知英みよし市長があいさつに立ち、今後さらに友好の絆を深めていくことを誓いあっていた。

 友好都市提携10周年を記念して、みよし市からは特産品の梨50箱が市に寄贈され、この梨は会場に集まった市民に抽選でプレゼントしていた。
 士別市からは、市内の式の様子をおさめた「四季遊彩」と題したDVDを贈っていた。

 この日は好天に恵まれたこともあり、会場には多数の市民が足を運んでいた。

 会場のあちこちで焼き肉の香ばしい煙を立ち上がり、市民らは市内のものづくりの技術にふれながら「見る」「食べる」「体験する」で産業フェアを楽しんでいた。