【62歳以上の人口32%超す】
 2010年9月11日付

 士別市の8月末現在における住民基本台帳によると、65歳以上の高齢者は7180人となっており、人口に占める高齢化率は32・3%となった。新市誕生時の05年8月末現在に比べると人口は1700人以上の減少となっているが、65歳以上の人口は400人近く増えており、特に80歳以上については457人の増加で高齢化がさらに顕著となってきている。

 士別市の8月末現在における人口は2万2231人。

 旧士別市と旧朝日町が合併して新市として誕生したのが05年9月1日で、その前日の旧市町人口は2万4005人だった。

 その当時から5年間で人口は1774人減少したことになり、減少率は7・4%となっている。
 特に0歳から60歳未満までの年齢層における人口の減少は著しく、この階層だけで1988人が減少したことになる。

 そのなかでも20歳から40歳未満では865人の減少で、働き盛りの若い世代の減少が目立っている。
 一方で、65歳以上の人口は7180人で、高齢化率は32・3%。

 新市誕生時よりも高齢者人口で394人増加し、高齢化率に関しては4・03ポイント上昇している。

 65歳未満人口の減少率が10・85%なのに対して、65歳以上については5・8%の増加率となった。

 特に80歳以上の人口は5年前に比べ457人増加した223人で、その人口割合は10・04%にも達している。

 市内では10人に1人が80歳以上ということになり、高齢化の勢いはかなり増してきているといえそうだ。