【議会改革特別委:定例会最終日に提案】
 2010年9月15日付

 士別市議会は議会改革を推し進めていくために、議会改革検討特別委員会を設置する。現在開会中の市議会第3回定例会の最終日となる16日に議長発議として提案し設置することにしている。議会改革検討特別委員会は全議員で構成。議会のあるすべき姿や議会の活性化について検討していく。山井忠彰議長は「議論の課程が市民に見えるような、オープンな形での議論を進めていきたい」と話している。

 議会改革については、改選前の議会においても議会改革会議を設け各会派の代表者がそのメンバーとなり検討を行ってきていた。

 改選後の新議会でも「議会改革について十分に検討・論議していく必要がある」として、6月段階の会派代表者会議で特別委員会の設置を確認していた。

 13日にも会派代表者会議を開き、特別委員会の詳細について協議した。
 議会改革検討特別委員会については現在開会中の定例会最終日となる16日に、議長発議で提案し特別委員会が設置される見込みとなっている。

 改選前の議会改革会議は会派代表者で構成していたが、今回は「幅広く議員の意見を反映させていく」ということで、設置する特別委員会は全議員で構成することにしている。

 「議員それぞれが議会改革に対する考え方を持っている。そうした思いを議会改革の協議の場に反映させていきたい。そして何よりも、議論の過程をオープンにすることで、市民に論議の課程を見てもらいたい」と山居議長は話している。
 議会改革の検討項目に関しては、今後の特別委員会で協議していく。

 改選前の議会改革会議では、議会基本条例の制定については、市が計画しているまちづくり基本条例(仮称)に包含する方向性を示していたが、現議会内には議会基本条例の制定に前向きな考え方をもあることから、その点についてもスタートラインに立ち改めて協議するものと思われる。

 議会改革に関する協議事項は、今後の特別委員会で話し合うことになるが、議員定数についても検討項目となることが考えられる。

 山居議長は「議会がどうあるべきか、議会の活性化をどのように取り組んでいくかが大きなテーマ。今後の議論に期待していきたい」としている。