【障がい者就労を支援する士別地域職親会が発足】
 2010年9月25日付

 障がいを持つ人たちの就労に対して理解を深め支援していこうと、士別地域障がい者職親会の設立総会が23日、市内にあるふれあい交流館ともで行われた。

 職親会は、障がい者を雇用している企業や障がい者の就労に理解する企業主らが集まり、障がい者の就労と生活環境を支援していこうという組織。
 道内にはこれまで20の職親会があったが、士別地域でも職親会を立ち上げ障がいを持つ人たちの一般就労の支援と、働く場の拡大などを企業の立場から考えていこうとその準備が進め、これまでに24の企業と個人が趣旨に賛同してきている。

 この日の設立総会には会員企業の事業主や市内関係団体の代表者、さらに旭川・名寄・稚内の職親会関係者らが出席。

 最初に相山佳則副市長が「地域の企業のサポートを得ながら、安心して暮らせる社会作りを進めていきたい」とあいさつ。
 続いて北海道障がい者職親会連合会の清宮壱博会長が「障がい者が就労によって社会に認められることが大切。そのためにも頑張ってたいただきたい」とあいさつしていた。

 このあと会則や役員、さらには事業計画などを決め、道内で21番目となる職親会が誕生した。

 設立した職親会では、障がい者の雇用について理解を深める事業や障がい者の社会的自立に向けた相談支援事業、働く障がい者の仲間づくりなどの事業に取り組んでいくことにしている。
 本年度の事業計画では、激励会や親睦会を開催するほか、会報の作成も行っていく。

 役員の選任では会長に菊地博さん、副会長に高山稔さん、監査に菅原信一さんと喜多武彦さんをそれぞれ選んだ。

 士別地域職親会では、今後も趣旨に賛同する会員を増やしていきながら、障がい者の就労支援を行っていくことにしている。