【賃貸住宅建設補助:民間利用で住宅確保に成果】
 2010年9月29日付

 和寒町が08年度から実施している賃貸住宅建設補助制度で今年度は2棟10戸、3ヵ年で5棟22戸を建設することになり、町内の住宅確保に一定の成果を出すことができたとしている。

 和寒町では住宅の確保に民間活力を活用しようと、08年度から賃貸住宅建設補助制度を10年度までの時限立法で実施している。

 町内に賃貸住宅を建設する個人や法人に対して助成措置を行い、定住人口の増加を図ることを目的としており、08年度は2棟8戸、昨年度は1棟4戸の賃貸住宅が建てられた。

 今年度も2棟10戸の建設申請があり、国道沿いの町有地で建設を進めていた1棟4戸住宅は9月11日に完成、もう1棟6戸の住宅についても12月の完成目指して建設が進められている。
 補助事業は3年間の時限立法で住宅の確保に一定の成果が得られたとしている。

 町内の住宅は05年から行われていたあかしや団地の大規模改修が昨年度で終了し、今後は1971年から87年にかけて建てられた若草団地29棟112戸の改修について検討を行っている。

 公営住宅については国の制度変更により改修計画を盛り込んだ「長寿命化計画」の策定が求められていることから、今後は策定中の総合計画とともに公共賃貸住宅ストック計画に替わるものを策定していきたいと述べた。