【建設関連:全体の8割以上を発注】
 2010年10月16日付

 士別市がこれまでに発注してきた建設工事関係の公共事業は、14日現在で173件となっている。発注額は25億7400万円と、本年度発注予定額の8割以上に達している。今後は市立博物館改修や山村研修センター改修など30件ほどの事業を残す段階となっている。

 士別市が本年度に予定している建設工事関係の事業費は、総額で30億500万円となっている。
 前年度は244件の発注で20億6500万円の発注総額だった。

 本年度については、国の緊急経済対策で昨年度から繰り越した4億6000万円の士別南小学校耐震化工事や朝日地域交流施設(3億4200万円)などがあり、建設工事関連の事業費は前年度を大幅に上回っている。
 14日現在での建設工事関係の発注件数は指名競争入札が150件、一般競争入札が23件で合計173件となっている。

 指名競争入札の平均落札率は94・81%、一般競争入札の平均落札率が96・79%となっている。
 発注額については総額で25億7425万円で、事業費予算に対する発注額の割合は85%程度に達している。

 市が試行してきた入札予定価格の事前公表については、国が入札参加業者の見積もり努力を損なうとして事前公表の取りやめを要請してきていることもあって、本年度については入札予定価格の事前公表は実施していない。

 今後は下水道の合流式改善事業や市立博物館改修事業、朝日山村研修センター改修事業など30数件の発注が残っているという。

 市では発注が残っている建設工事関係の公共事業についても、できる限り早期の発注を進めていきたいとしている。