【交通事故続発で緊急市民集会】
 2010年10月22日付

 士別市と士別市交通安全推進委員会は、市内で交通死亡事故が多発していることから、26日に交通事故防止緊急市民集会の開催することを決めた。交通事故防止緊急市民集会の開催は07年8月以来のことになる。市などでは多くの市民の参加を呼びかけており、この機会に交通安全意識の高揚と交通事故防止の徹底を図っていきたいとしている。

 士別市内では08年10月20日に士別市街地区で交通死亡事故が発生して以来、今年8月25日まで交通死亡事故の発生はなかった。
ところが8月26日に温根別町で交通死亡事故が発生し、市内での死亡事故ゼロの記録も674日でとぎれてしまった。

 その後も市内で交通死亡事故が多発し、19日までに4件の交通死亡事故が発生している。
 特に10月に入ってからは9日と10日、そして19日と立て続けに発生。

 交通死亡事故が相次いでいることで、士別市と士別市交通安全推進委員会は「全市をあげて交通安全意識の徹底を図ろう」と、26日午前11時から市民文化センターで交通事故防止緊急市民集会の開催を決めた。
 市などが交通事故防止で緊急市民集会を行うのは、07年8月1日に多寄町で乗用車どうしが衝突し2人が死亡する交通事故を受けて緊急市民集会を行って以来のことになる。

 当日は主催者である牧野勇司市長と来賓の佐藤裕士別警察署長があいさつし交通安全を呼びかけるほか、講話や市民代表による決意表明を行い交通安全意識の高揚を図ることにしている。

 市ではすでに交通完全関係団体や自治連などには案内を送っており、今後は一般市民にも参加を呼びかけていくことにしている。
 「多くの市民の参加を募りながら交通安全の意識を高め、交通事故防止の徹底を図っていきたい」と市では話している。

 緊急市民集会とは別に安全運転管理者協議会や事業主会、さらには各老人クラブなどを通じて交通事故防止を呼びかけていくことにしている。

 交通事故防止緊急市民集会の事前申込みは不要となっており、多数の市民の参加を呼びかけている。